RESEARCH研究成果

高須(A01)グループの研究「二種類の高反応性化合物を精密に反応させる新手法を開発」がプレスリリースされました

二種類の高反応性化合物を精密に反応させる新手法を開発―医薬品の候補となる化合物の迅速な合成に期待―概要京都大学大学院薬学研究科 田渡司 博士課程学生、高須清誠 同教授、瀧川紘 同講師らの研究グループは、反応性の高い二種の化合物(イナミド化合物とベンザイン)を分子内で反応させることで、

大嶋(A01)グループの近藤優太さん(D4)が九州大学学生表彰(学術研究活動)を受賞しました

大嶋(A01)グループの近藤優太さん(D4)が九州大学学生表彰(学術研究活動)を受賞しました。この賞は、学術研究活動において、特に顕著な業績を挙げ、かつ、学界又は社会的に高い評価を受けた者に送られる賞です。授与機関:九州大学授与日:2023年3月20日受賞名:九州大学学生表彰(学術研究活

久保田(A01)グループの研究「メカノケミカル有機合成反応に特化した触媒の開発」がプレスリリースされました

メカノケミカル有機合成反応に特化した触媒の開発に成功~有機溶媒の使用量を低減する環境調和型物質生産プロセスの拡充へ~ポイント メカノケミカルクロスカップリング反応において高活性を示す新規ホスフィン配位子の開発に成功。 従来の触媒系と比較して、より温和な反応条件下、大幅な収

大嶋(A01)グループの研究「光学活性なα-アミノホスホン酸類の環境に優しい新規合成法を開発」がプレスリリースされました

光学活性なα-アミノホスホン酸類の環境に優しい新規合成法を開発―医薬品や生物活性物質の合成素子としての活用に期待―ポイント α-アミノホスホン酸(※1)は、α-アミノ酸の生物学的等価体(※2)として医薬品などの生物活性物質の開発に有用であることが知られており、その効率的な合成法

長友(A01)グループの研究成果「抗がん剤タキソールの全合成」がプレスリリースされました

抗がん剤タキソールの全合成―特異な縮環構造を有する複雑天然物の完全化学合成―発表のポイント: 特異な 4 環性炭素骨格上に、非常に歪みのかかった部分構造や多数の酸素官能基を有する複雑天然物であるタキソール(抗がん剤)の全合成を達成しました。 独自に開発したラジカル反応を活

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