総括班
計画・評価グループ
メカノケミカル有機合成反応に特化した触媒の開発に成功~有機溶媒の使用量を低減する環境調和型物質生産プロセスの拡充へ~ポイント メカノケミカルクロスカップリング反応において高活性を示す新規ホスフィン配位子の開発に成功。 従来の触媒系と比較して、より温和な反応条件下、大幅な収
久保田(A01)グループの久保田浩司准教授が1. 被引用Top10%論文数の向上及び質の高い国際共著論文数の増加に対する貢献2. 全学教育科目の授業評価に基づく教育への貢献が評価され、令和4年度北海道大学教育研究総長表彰を受賞しました。おめでとうございます!
清水(A01)グループの清水洋平准教授が2022年度日本化学会北海道支部奨励賞を受賞しました。賞名:2022年度日本化学会北海道支部奨励賞(http://hokkaido.csj.jp/goannai_shibukakusyo.htm)研究業績:保護基フリー合成を指向した化学選択的触媒反
光学活性なα-アミノホスホン酸類の環境に優しい新規合成法を開発―医薬品や生物活性物質の合成素子としての活用に期待―ポイント α-アミノホスホン酸(※1)は、α-アミノ酸の生物学的等価体(※2)として医薬品などの生物活性物質の開発に有用であることが知られており、その効率的な合成法
星本(A01)グループの星本陽一准教授が第32回日本MRS年次大会で奨励賞を受賞しました。学会名:第32回日本MRS年次大会(https://www.mrs-j.org/meeting2022/jp/)会期:2022年12月5日〜7日演題:Main-Group Catalysis f
抗がん剤タキソールの全合成―特異な縮環構造を有する複雑天然物の完全化学合成―発表のポイント: 特異な 4 環性炭素骨格上に、非常に歪みのかかった部分構造や多数の酸素官能基を有する複雑天然物であるタキソール(抗がん剤)の全合成を達成しました。 独自に開発したラジカル反応を活
安田(A01)グループの高橋亮太さん(M1)が第49回有機典型元素化学討論会で最優秀ポスター賞を受賞しました。学会名:第49回有機典型元素化学討論会(https://mgec49.wixsite.com/home)会期:2022年12月8日〜10日演題:有機アルミニウム錯体を用いた有
安田(A01)グループの藤江昌樹さん(D3)が第49回有機典型元素化学討論会でRSC Chemical Communication Prize(口頭発表部門)を受賞しました。学会名:第49回有機典型元素化学討論会(https://mgec49.wixsite.com/home)会期:20
実験と AI の融合︕ホウ素触媒反応の新展開と新理解―環境に配慮した⾦属代替法の発展に貢献―千葉⼤学⼤学院医学薬学府博⼠後期課程2年⽣ 伊藤翼⽒、⼤学院薬学研究院 原⽥慎吾講師及び根本哲宏教授の研究グループは、機械学習(AI)を活⽤し、ホウ素触媒を⽤いた新しい脱芳⾹族化反応注1)の開発に
⾦属触媒・酵素触媒の⼒で⽣物活性分⼦群の⾻格を不⻫合成―新たな⼿法の開発により創薬シーズ創出へ前進―千葉⼤学医学薬学府博⼠後期課程3年⽣ 橋本佳典⽒、⼤学院薬学研究院 原⽥慎吾講師及び根本哲宏教授の研究グループは、⾦属元素を含む触媒と酵素触媒を駆使することで、薬理効果を⽰す多くの天然有機