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第二回成果報告会報告

2022年9月1日(木)、2日(金)の2日間かけて、岡山大学津島キャンパスにて、学術変革A「デジタル有機合成」の第二回成果報告会が開催されました。

前回からやく4ヶ月、今回は公募班員が加わって初めての成果報告会です。領域が発足してからははやいものでもうすぐ1年となります。コロナ感染者が高止まりするなかでしたが、なんとか対面で開催することができました。

大嶋代表の挨拶から始まり、A01班からの口頭発表が始まりました。

今回は計画班と公募班から数人が口頭発表、全員がポスター発表という形式です。初日は、人数の多いA01班の発表のみでした。その後ポスター発表、さらにFlowSTコンソーシアムにて1日目を終えました。大学内での懇親会は困難でしたが、ポスター発表やコーヒーブレイクがながくとられていたので、少なからず研究に関する交流はできたようでした。

2日目、A02班の口頭発表から始まります。A03班の発表後、計画班プロジェクトの進捗報告。最後に各班に分かれて、班会議の後に終了となりました。今回も評価班の先生方から激励の言葉をいただき、さらなる飛躍を求められました。

公募班の先生方もかなり機械学習などを取り入れた発表をしており、今後の有機合成化学のデジタルトランスフォーメーションが加速しそうな予感を感じました。

次回は、来年大阪での成果報告会を予定しております。今回会場を提供してくださった岡山大学、また運営に携わった岡山大学菅研究室のスタッフ・事務・大学院生の方々、早稲田大学山口研究室の大学院生にこの場を借りて御礼申し上げます。

なお、前回に引き継き、成果報告会の様子を動画にしたダイジェスト動画を作成しています。ぜひご覧ください。

 

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