2023年12月6日、淡路島にある淡路夢舞台国際会議場にて、The 2nd International Symposium on Digitalization-driven Transformative Organic Synthesis (ISDigiTOS-2)が開催されました。International Joint Symposium 2023 on Synthetic Organic Chemistryとして、3日間で本学術変革領域と２つのグループの国際ジョイントシンポジウムとなりました。
前日の５日は、全体レセプション。参加者がそれぞれ交流を深めました。翌日から全体のシンポジウムオーガナイザーである、阪大安田教授の挨拶ののち、本領域の代表である九大大嶋教授の挨拶によりISDigiTOS-2が始まりました。プログラムは以下の通り。
基調講演者として、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のScott Denmark教授、スクリプス研究所のRyan Shenvi教授をお招きしました。また、学術変革領域のメンバー６名も講演を行いました。データサイエンスやマシーンラーニングを駆使した有機合成について講演いただき、議論を行いました。ポスターセッションでは、学術変革領域の全班員（代理も含む）が発表しました。最後に、大嶋代表の言葉で本シンポジウムは盛会にて終了しました。終了後も、招待講演者はスピーカーズディナー、その後は参加者も交えて夜遅くまで交流しました。
２，３日目に関しても、ジョイントシンポジウムとして本領域の多くの班員も参加し、２日目夜にはバンケットも開催されました。講演会の様子や交流の様子は、以下の写真と、動画を御覧ください。
最後に運営にご尽力いただいた、安田教授と安田研究室一同にこの場をお借りして心より感謝いたします。